4.5ヶ月前武道館で行われた自己啓発とエンタメが融合された祭典が行われた。
ホリエモンこと堀江貴文、田中修治、ローランド、最後に西野亮廣といった錚々たる面々が武道館のステージに立ち演説をしていた。
これを僕はYouTubeでたまたま見つけたが唯一、田中修治さんのことだけは存じてなかった。
ただ、この人の話が僕の心に1番刺さった。
なので今回僕の感想も含め、少しばかり紹介したい。
4人のうち2番目に登壇した田中修治さんは
少し雑談をしてから、一言。
「夢を叶える具体的な方法を教えます。」と言った。
僕はこの一言を聞いて、「そんなん嘘に決まっている。」と思っていた。
ただ、騙されたかのように聞いていくと、また田中修治さんは口を開いた。
「三つの言葉だけを覚えれば大丈夫。知ってる・できる・やってる」
僕はこの言葉を聞いた瞬間、「これだ!」というより、すでに見つけてたし、誰にでもできる。なにもきついことではなかった。できること、いまやれることをやればいいだけ。難しく考える必要なんて何一つなかった。
今までの僕は何をやればいいかわからず、夢であれなんでもとにかく調べまくっていた。ただ、どうしても答えという答えが見つからず精神的に傷ついていた自分がいた。
「この回答じゃない、これはなんかしっくりこない。もっと自分の心を燻ってくれるような答えが欲しい」と思っていた。
ただ、もう既に見つけていたしなんならこれは答えじゃないこともこの時わかった。
田中修治さんはこれが答えですとは一言も言っていなかった。
夢を叶える具体的な方法をお教えしますと言ったのだ。
つまり、これはヒントであり、
知っていることそして今やれること今できることをし、答えは自分で見つけろ!と問いかけられているかの様な感覚になった。
今回田中修治さんの話を聞いて
今の僕のブログを見てくれてる皆様にも言える事だが、
例えば、明日会社に行きたくないと思うのであれば明日会社に行くという事実から逃れる為に夜遅くまでテレビを見たりゲームをするのではなく、お部屋を掃除して気分をリフレッシュしたり早く寝て早く起きて散歩してから会社に出勤する。
夜遅く寝れば寝るほど朝遅く起きてしまい、会社に行きたくない病が発症する。
夜遅くまでゲームをしたり、テレビを見るといったことなんていつでもできるが故にこれは誘惑である。
これらの誘惑は誰でも我慢できる筈だ。テレビやゲームが昨日壊れたと思えば我慢できる。
当たり前のことを当たり前にするのは大変だが今できる範囲でやれることをやるというのはそう難しい事ではないのかもしれない。
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