横断歩道の青信号、何秒?どこでどうやって決まってるの?青信号じゃなくて緑信号じゃね?

いきなりですが、皆さんは青になって歩いているとすぐ点滅し始め、やばい!急いで渡らないと!という経験はしたことがあるでしょうか。おそらくほとんどの人が経験したことがあると思います。

そこで今回は横断歩道の青信号は何秒?そしてどこでどうやって決めてるの?という疑問を解決していこうと思います。

結論からいいますと、

青信号の秒数は横断歩道の長さ、そして普段の渋滞状況などによって変わる。

ということです。

ただ、横断歩道の長さより青信号は短くならないということがわかりました!

なぜかというと、

横断歩道の長さ1mにつき1秒で計算でき、渋滞状況などによってプラス何秒かされるらしいです。

例えば、

横断歩道の長さが30mだとすると

最低30秒。

渋滞状況が多ければ何秒かプラスされますが、このプラス秒がだいぶ所々違うらしく、場所によっては20秒くらいプラスされている場所もあるらしいです。

横断歩道の長さ×1秒+交通量

青信号の長さ

どこでどうやって決めているのか

まず信号機は主に3種類が存在し、

プログラム多段式信号半感応式信号押しボタン式信号

主に大きな交差点等で使用されているプログラム多段式信号

あらかじめ登録されてある制御パターンを駆使して点灯されている

交通量の少ないところでは半感応式信号が使われており、センサーが車を感知した際、信号の点灯が変わる信号

歩行者が横断歩道を渡る際、ボタンを押すことにより車両用は赤歩行者用は青に変わる信号が押しボタン式信号である。

この中でも最も多く使われているのがプログラム多段式信号であり、この制御システムは各都道府県の警察がパトロールやカメラなどあらゆる方法を用いて決めている。

色は緑なのになぜ青信号?

←この色は青ですか?

どうして緑色を青と呼ぶのでしょう。

信号機が設置された当初は法令的に緑信号と呼ばれていたが、新聞社が青信号と報じて以降、青信号が定着していった。

これは日本人の文化的要素も関わってきており、昔から日本では緑色のものを青色と呼ぶ傾向があった。

例えば、

緑色のリンゴ青リンゴ

青じそ青菜青汁など数多く存在するがそういった日本の文化が影響して緑色を青と呼ぶことになったのであろう。

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