Z世代の僕が気付いたこと

まず初めに

Z世代とは何か

Z世代とは何年〜何年生まれという

明確な定義は定かではないものの

1995年半ばから2000年代序盤以降

までに生まれた人たちを呼ぶ。

ではなぜZなのか?

アメリカにおいて、

1960年半ば〜1970年代に

生まれた世代はXで表現され、

1980年代〜1990年代に

生まれた世代はYと表現されている。

1960年半ば〜1970年代=X世代

1980年代〜1990年代=Y世代

1995年半ば〜2000年代序盤=Z世代

と名付けられている。

昨今、

東日本大震災や新型コロナウイルス など悪いニュースが多い時期であり、意味は違えどワンピースでいう最悪の世代なのかもわからないが僕らを悩ませているのはこれら自然災害などだけでは済まない。

最悪の世代生まれの僕が

Z世代の僕が

個人的に気付いたことを

何個かあげてみる。

まず一つ目は

便利な物=不便

つまりどういうことか。

例えば、僕らZ世代が生きていく上で

欠かせない物となってしまっている 

携帯電話

8割、いや9割の人が

携帯電話がないと生きていけないだろう。

この携帯電話には便利な反面、

様々な誘惑が存在していると思う

YouTubeやゲーム等含めSNSなど

もの凄く便利である

しかし、これらに熱中しすぎるあまり

目の前にある一瞬の快楽という名の娯楽と引き換えに大切な時間を失っている。

そして

これらの便利なものが存在しているが故に問題も生じている。

二つ目は

コミュニケーション不足

便利なツールに固執するあまり、

人との会話が減っている

Z世代も多いのではないか。

もちろん、先程述べたツールを通してコミュニケーションを取ることも可能だが、あくまでも手段に過ぎない。

コミュニケーションを取る機会が減るということは

自立心や問題解決能力

などその他にも多くのことが欠落していくことが懸念され、情報を得る力、スピードは得たもののその情報があっているかどうかの

考える力すらなくなってきている

つ目は

一つ目にあげたものに分類されるが

クレジットカード(交通系ICカード、電子マネー)

これはZ世代に限ったことではないかもしれないが

クレジットカード(交通系ICカード、電子マネー)を持つことにより、便利ではあるが

お金の使い方を学べなくなってしまったということだ

富裕層の方や時短したい人などは

クレジットカード(交通系ICカード、電子マネー)は楽で早く決済できるため良いだろう。

ただ、俗に言う一般市民はまずは

お金の使い方から学ばないといけない

にもかかわらず、人間は楽をしたい生き物がためにクレジットカード(交通系ICカード、電子マネー)を使い、

お金を使った感覚がない状態に陥っている。

ここ数年では、

携帯電話で支払う事も可能になり、

現金を持たない人も増えた気がする。

レジャー施設やテーマパークでは

入場する前に現金と引き換えに

回数券などのお金の代わりになるもの

を渡し、

使った分だけ帰りに請求といった

我々の心理をうまく利用した施設も

多く存在するだろう。

長々と話してしまったが最後にまとめると、

・便利なものを手にしてしまったがために良くも悪くも不便に感じることが多くなったということ

() 携帯電話、YouTubeやゲーム等 含めたSNS

・コミュニケーション不足

自立心や問題解決能力、自分自身で考える力の低下

・便利が故にお金の本質を見失う

() クレジットカー(交通系ICカード、電子マネー)

今後の日本を背負っていく我々Z世代、その下の世代も、またその下の世代も

便利と引き換えに何かを失う

ということは頭の中に入れておかなければいけないのかもしれない。

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